スコポラミン臭化水素酸塩/ゲームで覚える登録販売者の資格

成分分類:酔い止め効果。中枢性の抗コリン作用がある。

乗り物酔い防止に古くから使われている抗コリン作用のある成分。
代謝される速度が早く、持続効果は短め。

ナス科の植物の種子から抽出できるアルカロイドの一種。

酔い止めの薬で、抗ヒスタミン作用のある成分と一緒に配合されていることが多い。
(クロルフェニラミンマレイン酸ジフェンヒドラミン塩酸塩など)

抗コリンの副作用である、眠気、目のかすみ、異常な眩しさ、排尿困難、
緑内障の場合は使用をひかえる。